18年前、気仙沼にある飲食店の方からご依頼をうけ商品開発をおこなったのがきっかけです。当時、原料であるふかひれの縁側(通称パイチュン)は認知度が低く、料理のメニューや商品としても人気がありませんでした。今現在もふかひれの姿煮で使用されている月形のものや、ふかひれスープ等に使用されているほぐした筋糸とは違い、パイチュンはふかひれの一部であることが周知されていないのが現実です。
商品開発に至るまで油で素揚げしたスナック菓子からスクワラン(油性物質)と混ぜ合わせた乳液など様々な商品の試作と挫折を繰り返しました。そんななか、フグのヒレ酒の存在を知り、その商品を応用して開発に生かせないかと思いたちました。ものはためしに商品を試作してみたところ、素材自体の香りも良く、味も悪くありませんでした。また、ふかひれをお酒に浸した時に溶けでる成分(コラーゲンやコンドロイチン)によって体活性酒が作れるのではと専門の方々に分析や調査を依頼し研究が重ねられた結果、無事商品の開発にいたり現在も販売をおこなっております。
お客様の声
とても旨いです。また購入したいと思います! 富山県K様
とても貴重なふかひれをはじめて食べました。ふかひれは高いというイメージだったので、希少部位でこの価格は驚きました。ふかひれ酒におすすめのお酒も一緒に購入できて良かったです。
熱燗は苦手なので、ふかひれ茶にしていただきました! 埼玉県Y様
お酒は好きなのですが、熱燗は苦手なのでふかひれ茶にして飲んでみました。家にあったお茶なのに、とても良いおだしが出てとても美味しかったです!溶け出したコンドロイチンが疲れた体に染み渡る気がします。
昼は子供と一緒にふかひれ茶、夜は1人でふかひれ酒! 福島県T様
ふかひれ茶を飲む茶碗や茶葉を子供と一緒に選んでいます。いろいろ試しているので、美味しい組み合わせやアレな味もたまに出来てしまいますが、それもまた楽しいです。夜はのんびり定番のお酒とおつまみで一杯やってます。